記念日登録の仕組みに心うたれるわけ
先日hananeで、「記念日登録」という新機能がリリースされました。
お客様から聞いた話です。
昼、ランチを終えて「ハッ!?」と気づく。今日は12回目の結婚記念日。時すでに遅し。
残業もあり夜遅くまで仕事をし、帰るころにはお店は一つもやっていない。
手ぶらで帰宅。
家には冷めたご飯と「おかえりなさい。今日は結婚記念日だったね…」という置き手紙のみ。
レンチンしてご飯を温め頂くも、特に家族は起きてこない。これが去年。
hananeに記念日登録をしておくと、2週間前にhananeから「そろそろ記念日ですよー!お花お送りしましょうか?」という案内が来る。
もちろんその時点ですでに違うものを贈ることが決まっていれば断ればよい。
しかし、忘れていたり、まだ用意できていない、考えていないという場合は、そのタイミングで思い出す事ができ、かつ忘れずにお花を頼んでおくことが出来てしまう。
今年は、すでに登録してあり、たとえ残業で遅くなったとしてもお花は確実に届く。
何より大切なのは、「結婚記念日忘れていません!!」このアピールだ。
手紙だって添えられる。
忙しい毎日で家族の事や大切な方の事を考える時間を、なかなか取れない人も多いはず。
それは、そういう時間を取ろうという「きっかけ」がなかなかない。というのが正しいかもしれない。
記念日登録からの連絡の時をその「きっかけ」として、数分だけ向き合う時間を作る事ができる。
また、お花屋さんに行く時間がない。お花屋さんに行っても何を選べばいいか分からない。荷物になる。そもそもどんな時にお花を買えばいいのか分からない。
このよくある「お花を買わない4つの理由.」hananeの記念日登録機能ですべて解決である。
そして、結婚記念日だけじゃなくても、お子さんのお誕生日、彼氏彼女のお誕生日、何が節目のお祝い、行きつけの飲み屋のお姉さんの誕生日。という使い方までされ始めているよう。
気合を入れて花を贈るぞ!ではなく、空いてる時間に登録していた事をきっかけに「まさかのサプライズ」がお花を通じて様々な場所で起こり、良いコミュニケーションがたくさん生まれている事が感じ取れて、心がうたれているのです。
この仕事をしていてよかった。と心から思います。
沢山このような機会を作りたい。ぜひこの機能活用してみてください。
■記念日登録の方法
hananeサイトに会員登録してログインした後、右上のねじマークの中から記念日登録が出来ますよ。
ご注文がある方は、通常通りご注文フォームの入力を進めて頂くと、最後に記念日として登録するかどうかの確認が出ます。
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