油断していたら12月になってました。お久しぶりです。全然更新しておらず気づいたら12月になってました💦さてさて、昨日、hanane事務所を模様替えしました。今まではザ・アトリエという感じで事務所スペースと作業スペースが一体化しておりましたが、小さなスペースの中でその二つを切り分けました。hananeとしてはやりたい事が盛りだくさんで、これからそれらを一つ一つ行っていくために、まずは年末だし!実は設立1周年だし!ということで模様替えを。ぜひ、皆様遊びにいらしてくださいませ。そして11月はクリスマスに向けてアドベントクランツのレッスンも行いました。→<開催レポートはこちら>さらに通常レッスンとは別に貸切プライベートレッスンも行いましたよ~貸切プライベートレッスンとは、6名以上からでお友達や職場仲間の方々でお申込みいただくスタイルのフラワーアレンジメントレッスンです。hananeのフラワーアレンジメントレッスンは、ただお花の活け方を学びましょう!という事だけでなく、なんと、軽食+お酒(ソフトドリンクもご用意しています)というスタイルで、飲み会的に行うのです。ただ、飲みに行って楽しく話して酔って帰る(笑)ではなくて、お花に触れる事でいつもとすこし違う時間を過ごしつつ、ご自身で制作したお花をご家族や大切な方へのプレゼントとして持って帰る事もできれば、自分へのプレゼントとして持って帰る事も出来ます。そう、hananeのフラワーアレンジメントレッスンはいつも半分くらい男性です。ここに男性の方の参加者が多い理由があるんですよね。ただの飲み会ではなく、奥様やお子様にご自身で作ったお花をプレゼントとして持って帰る事ができる。制作した作品はこちらでラッピングもするのでご安心を。なぜこのようなスタイルにしているかというと、出来るだけ多くの人に「お花に触れるきっかけ」を作ってほしい。という想いです。お花に触れるきっかけはなんでもいいんです。お酒が飲みたいから。いろんな人と交流してみたいから。気分転換がしたいから。それぞれどんな理由でもよくて、結果的にお花に触れてもらって、お花っていいな。って少しでも思ってもらえたらうれしい。という考えなんです。12月、1月は忘年会や新年会で飲み会も多い時期ですよね。飲み会をいつもと違う形でお花に触れながらの会にするのもおすすめですよ。ぜひお気軽にお問合せくださいませ~~2017.12.04 10:50
作品の解説をしておこうと思う。先日のイベントで制作した作品の解説をします。まず初めに、このホリゾンタルのカタチですが、縦長にしたり丸にしたりもありだと思いますが、今回の場合は、皆さんに一目で全体像を見せたい。ということと、皆さんがお花を加える時にほかのお花がなるべくおおく視野に入る形にしておきたい。そして席のレイアウトから見えやすい形にしておきたい。ということで、横長に水平の形にしました。使った花材は、■ベース部分に、鈴ばら、雲竜柳、レッドウィロー、ファーガスで作っています。ベース部分だけの写真がないのが申し訳ないのですが、ベースを作るときにはお水につけなくてもそのままきれいに残るもの。を原則的には使います。そして、大事なのはこの手の作品の仕上がりはベースの出来栄えでほぼ7割くらいは決まります。あとでお花を入れるからだいたいで。という気持ちで作ると、お花を入れたあともだいたいな仕上がりになってしまいます。カタチを明確にして、入れる予定のお花がどのように入るのか。をイメージしながら組んでいきます。今回は遠目から見た時にもある程度の重量感や安定感があった方が完成度が高く見えるので全体形はシンメトリーにしています。ただ、中のお花の配置はアシンメトリーです。これが結構大事です。2017.09.11 12:16
【ブルーボトルコーヒーにて】満月イブのイベント。開催報告。とても久々の更新になってしまった・・・「反省」9月5日(火)ブルーボトルさんでのイベントは満員御礼で無事終了いたしました。内容としては、こちらにまとめましたのでぜひご覧くださいませ。こちらからどうぞ→「開催報告」もう少しなれたら違うのかもしれませんが、実は内容的には直前まで固まっていません。本当にこの内容で皆さんに喜んでもらえるかな。。。と子ウサギの様に気弱に考えているわけですが、時間が来たら決めざるを得ないので、「よし、これで行こう!これがいいはず!!」と自分に言い聞かせるというか、洗脳して臨む感じなんですよね。なので、ご参加頂いている方々が笑ったり、話を聞きながらうなずいてくれたりしているところを見ると、めちゃくちゃホッするわけです。お花で何かイベントをしよう、となった時にはざっくりわけると3パターンくらいの方法があります。1つ目は、ワークショップ的に皆さんにも何かを作っていただく。2つ目は、お花のプロが作るところをお見せする。3つ目は、特に誰も何も作らず、ひたすらしゃべる。といったところでしょうか。個人的には、1つ目が出来ればベストだと思っています。もちろん場所や時間等で難しい事も多いですが、やはりご参加の方々にお花を触っていただく機会を作る事が一番の目的なので、理想は1。次は2つ目、その次は3つ目でしょうか。3つ目はとてもしんどい気がしますが・・・というようなことを考えていたものの、1つ目のカタチで行うほど時間も場所も余裕がない。次の候補として2つ目のパターンにすると、トークショーの直後の部で、またお話を聞く。という事が続いてしまう。という悩み事もあり、1つ目と2つ目を組み合わせたカタチが出来ればベストだなぁということで、今回は大き目な作品を1つ目と2つ目の方法を組み合わせた形。要は全員で一つを作る。という事で実施致しました。とても和気あいあいと良い雰囲気で執り行われましたよ。今回ご参加が難しかった方もまた今後もイベントを実施していきますので、ご都合合えばぜひご参加ください。よろしくお願いしますm(__)m2017.09.07 04:35
【イベント告知】Kranz Vol,2:9/5(火)満月イブの日。ブルーボトルコーヒー六本木カフェにて。Rurinailとのコラボイベントを行います。design:otanijunさて、Kranzのご案内です。2017年9月5日(火)19時半~ Rurinailさんをお招きしてのイベントを行います。Rurinailさん、ご存知ですか? 2017.08.16 03:50
他業種のチカラを借りるイメージでイベントをしていく。今日は「Kranz」について。hananeは2つの軸があるんです。どちらも同じように大事で相関しあうものだと思っているのですが、一つは「hanane」気持ちをお花で届ける。それは自分に対しても。ですが、さすがに予算は聞くものの、色合いとか好きなお花とか基本的には聞きません。その分、相手の方がどのような方か、その方にどのような気持ちを贈りたいか、どのような気持ちになってほしいか。という事をヒアリングしてお花をお作ります。花という「モノ」を贈るのではなくて、花を使って気持ちを贈るという「コト」を想い出にしてほしい。という想いで作っています。注文するときが相手の人の事を一番考えている時間になる。という事ですね。そしてもう一つが「Kranz」です。Kranzは、リアルのイベントを行っていく事業です。イベントといってもお花のレッスンという事ではありませんが、少しでも多くの方にお花に触れる機会を提供していき、お花を楽しんでくれる方を増やしたいというのが基本理念ですので、お花に触れる機会を作らなければいけないわけです。なので、Kranzは、様々分野の方とのコラボイベントをしていきます。例えば、料理のプロとか、ファッションのプロとか、写真のプロもあるし、そういった他業種の方に参加していただく事で、お花にはあまり興味が無かった人でも、その他の何か。に興味を持って参加してみたところ、その会の中でお花に触れる機会があり、お花を飾るのが楽しくなった。という人が一人でも二人でも生まれたらいいなと思っています。hananeはインターネット上でのお話。Kranzはリアルの場で実際に皆さんにお会いして楽しい時間を過ごす場です。インターネットでだけやっていても、もともとお花が好きな方は使ってくれるかもしれない(それはそれでもちろん大変ありがたいです!)でも、お花に興味が無い人は難しいですね。なので、hananeもKranzも両方必要なんです。ちなみにこのKranz(クランツ)は、輪という意味です。クリスマスリースのリースの部分ですね。先日のレッスンでもお伝えしましたが、リースは時計回りに作ります。それは時間、永遠という意味があるからですね。いろんな素材を繋げて一つの輪にして永遠という意味がある。「Kranz」、hananeが行っていくイベントにぴったりの名前です。これから参加募集を行っていきますので、ぜひご参加くださいね!いつもと少し違う時間を過ごす。それだけでも、リラックスになると思いますよ。2017.08.15 09:00
FLOWERdesigner?皆様、お盆休みいかがお過ごしでしょうか。そして、お盆とは全く関係ない話題ですみません。すごーーく前から勝手に思っているのですが、花を扱う人をフラワーデザイナーって呼ぶのが適しているか、というと適していないような気がして。(もしかしたら、アーティストもかもですが)そもそもお花は自然に咲いている状態で十分綺麗だし、それ以上でもそれ以下でもないというか、人の手によってそれ以上にきれいにする。という事ではなくて、人の手によってその場所やその瞬間、時間に合った形にしているという事だと思うんですよね。例えば、グラフィックのデザイナーや、画家さんもそうかな。建築家とかもそうかな。真っ白のキャンパスから描いていくわけですよね。創造力を膨らませて、顧客が望むものを作り上げる。それと、お花(フラワーデザイナー)を比べたら雲泥の差だな。と思うわけです。だって、お花はそのままできれいだし、誰がどう見てもお花という存在でいてくれるので。なので、フラワーデザイナーですどーん!とかってやっている方々を見ると、おかしいなぁと。私たちはむしろお花にいかされているだけなので、謙虚に感謝しなさいよ。と思ってしまう・・・大事なのは、「僕らはお花にいかされているだけですよ」ということ。といいつつ、なぜそうなるかというと、確かにお花の作品の善し悪しは決めずらい。逆に言えば、「これはいい物なんですよ。」という何かしらの価値を付けて行かなければ自分自身に価値がうまれない。みたいな考えもあるのかもしれない。なぜこのような事を書き始めたかというと、、先日やたらかっこつけたフラワーデザイナーと名乗る方をお見かけして、やたらかっこつけた挨拶されて、かっこ悪っ!って思ったので書きました。自然のものを扱っているのだから、自然体で自然の美しさを尊重して、人としても自然でいたほうがいいとおもうけどなー。。。と、このままでは愚痴になってしまうので、どういう想いかというと、お客さんそれぞれの趣味嗜好はあって当然で、それに合ったお花を用意して、その場にあった飾り方をすることでそのお客さんの心のゆとりや癒しを与える存在でありたいんですよね。なので、かっこつけはいらないんです。お客さんの事を良く知って、キブンや想いを理解してお花を提案する。花のコンシェルジュとして接してもらう。そういう存在を目指していきたいんですよね。お客さんがお花が必要な時に、先回りしてお花を準備して差し上げて、お疲れでおうちに帰った際には綺麗なお花が飾られているように手配をして。そういうフラワー○○でありたいわけです。なのでかっこつける必要なくて、自然にお花を活用してお客さんの役に立ちたいという想いです。ということで、花のコンシェルジュのご依頼、お待ちしています。笑(余談ですが、「花のコンシェルジュ」と「フラワーアーティスト」はhananeが商標登録中です。)2017.08.13 04:30
2020オリパラでこんなことがしたいという願望実はこの間、都庁の方にお話しをする機会まで頂いてしまったくらい2020オリパラでこういうのをやりたい!と思っている事がありまして、もちろんお花絡みの事なのですが。実のところ方法は実際にでもいいし、映像でもいいし、それを感じられる何かでもいいと思っていて、以前違う記事でも書きましたが、あ、またこれだ。この記事でも書いたように、ストレス軽減、リラックス効果のあるお花を世界中から来る方々に提供する。しかも個々に。ということをしたいんです。おもてなしってさりげなくその人の事を思って行う事だと思いますが、やっぱりそれを感じてもらうように工夫する事も大事だと思い、それには、「個々に。」というのがとても大事なことだと思っています。ちなみにある花業界の資料を見ていたら、2020花でおもてなしというテーマでは、競技場の周りに花壇を作って、お花をたくさん植えます。とか、メダリストに素敵なブーケを作ります。とかありましたが、それはおもてなしとは言わないと思うんですよね。おもてなしというキーワードが無くてもやると思うし、よくあるというかありきたりな事なので。そもそもこの東京オリパラのプレゼンで出た「お・も・て・な・し」については、町や駅、お店などで海外からくる選手や応援団、旅行者と日本人が接するたびに、日本人の良さ、もてなす心を感じて頂けることでしょう!という趣旨なんだという理解をしつつも、リオの閉会式にあったように、スーパーマリオやドラえもんだったり、日本の独特なカルチャー、、例えば、秋葉原とかにみられるようなオタクカルチャーとか?あとは、立ち並ぶ高層ビルの街並みなども日本らしいのかな。海外も多いけど。あとはテクノロジー的なものも。選手の方々や旅行者の方々が、オリンピックが終わった後に、自国に戻り、家族や知り合いに、「日本、東京はどんな国だった?」と聞かれたときに、「独特のカルチャーもあって、街は近代的で、テクノロジーは進んでいて人もとてもいい素敵な国だったよ。」とはたぶん言ってもらえると思います。でも、もっと日本を気に入ってほしい。広めてほしい。オリンピックが終わった後もたくさんの海外の方々に遊びに来てもらいたい。と思うと、もっと印象に残したい。「独特のカルチャーもあって、街は近代的で、人もとてもいい素敵な国だったよ。あ、あとね、それぞれが宿泊する部屋にお花が飾ってあったり、移動するバスの中にもお花が飾ってあった。お花が苦手な選手の部屋は工夫がされていてね、そこにQRコードがついているんだけど、スマホで開くと、マリオがお花を持ってきてくれる映像が流れるんだ。とても癒されたよ。様々な事が進んでいる国だけど、人の気持ちや自然を大切にしているとっても素敵な国で癒されたよ。」と言ってほしい。お花やそれに相当する何か。をそれぞれの部屋に飾ります。そこにはQRコードが付いた小さなカードがついていて、スマホで読み取ると、マリオやドラえもんがお花を届けてくれる映像が出てくる。そのアプリかWEBには、日本の情報、地方の様々な伝統工芸の紹介、東京の名所の紹介、MAP、両替所、翻訳機能などが付いていて、旅行中も大活躍、自国に戻った後も日本の情報が見れたり、越境EC的に販売まで出来てしまう。という事をしたい。と、いう願望があり、先日お話をしに行きましたが、もちろんアイデアを磨く必要がありつつも、そもそも大手企業がたくさん絡んでいる世界的なイベントに絡ませてもらうことなんて到底難しそうなのでここに記載してみました。どなたか力や権力のある人がこの記事を見てこの内容を気に入ってくれて、パクってもらえますように。ナムナム2017.08.06 07:15
絶対いいと思う!「花部」という取り組み以前この記事(↓)企業向けに福利厚生でお花の時間をやりませんか。というのを書かせて頂き、なんとこの記事から短期間に2件もお話し頂いてしまいました、、(正直誰も見ていないと思っていたよぉぉ泣・・・2人は見てくれていたよ。)2017.08.04 05:58
四谷の隠れ家的花アトリエになりつつある。7/23に四谷に移転したので約1週間。花束やアレンジメントのご注文は、こちらで承っているわけですが、原則的にネット注文の場合は、ご自宅やご利用場所に宅急便でお届け。という流れになります。しかし、四谷に寄って受け取った方が効率が良いという方もいらっしゃるので予約制ですが、四谷のアトリエ(事務所)にお越しいただくケースがあります。四谷に移転してからというもの、その様な形が非常に増えています。(駅徒歩3分という立地もあるのかな?)お一人約30分〜1時間を想定して予約を受け付けさせて頂いています。プライベートサロン的で、その時間は他のお客様もおらず、専属のお客様として、色々なお話も出来ますしお好みも伺うことが出来て個人的にはこのやり方も気に入っています。四谷であれば行きやすい。という方や、暑いしお茶飲みたい。という方、受け取った方が効率がいいという方、ぜひ一度遊びに来てください。お越しいただく際には事前にご連絡下さい。お問い合わせは、下記にお願い致します。Mail: info@hanane.co.jpもしくは、Line: hanane.line(↓こちらのQRコードからどうぞ)2017.08.01 06:00
hananeレッスン(8月)を担当します。8月24日(木)に開催されるhananeフラワーデザインレッスンのご案内です。お申込み、詳細はこちらから。前回とても盛り上がった熱も冷めやらぬうちにご案内です。8月のレッスンテーマは、「夏のグリーンと秋のお花と実物で骨組みを使ったブーケを作る。」です。夏はグリーンが濃くなり、背が高くなり山に葉が生い茂ります。それに比べて秋は、実のモノが増え、少し全体的に渋い色合いが多くなります。この両方の季節の色、素材を組み合わせて作品を作ると、少し田舎のような、とても安心感を得られるような作品に仕上がります。また、今回は花束ですので、スパイラルというテクニックで作っていただきます。しっかりとスパイラルが出来るようになると、思ったところにお花を配置できるようにもなりますし、自然的なお花の使い方でも束ねるところはカチッとなり、安定した完成度の高い作品が出来るようになりますよ!会場も広いので、お友達をお誘いあわせの上、ご参加頂くのも良しですし、おひとりでお越し頂く方も多いです。道具はすべて揃っているのでみんな仕事帰りに手ぶらでふらっと寄って頂いて、楽しくお話ししながらのレッスンです。また、制作して頂いた花束にラッピングを致しますのでプレゼントとしてもお使い頂けます。ぜひ、普段と少し違う時間を過ごしにいらしてください。皆様のご参加を心よりお待ちしております : )日時:8/24(木)19:00~(※19時以降であればご都合に合わせて好きなお時間にお越しください。)場所:東京都新宿区四谷1-17 MEISTER四ツ谷 1F参加費:5,000円(※簡単な食事、ドリンク付、税別)定員:30名申込締切:8/10(木)2017.07.31 12:37